なんとか登れた

仕事が早く終わったんで、「物は試しに」と「壁」に行って来ました。
「壁」のスタートに着いて先を見ると、「何あれ…」。
ホントに壁がそそり立っていました。
「本当に登れんの?」と思って躊躇しましたが、ここで止めてももったいないんで意を決して登り始めました。
ギアはさっさとインナーロー。
ぢゃないとムリです。
一番きついとこに入ったところで一瞬フロントが浮きかけましたが、思いっきり前加重で登り続けます。
ハンドルを強く引こうにも、平地のままのサドル位置だとポジションが悪くバク転も怖くて引けません。
一度、スタンディングでいけるか?とやりかけましたがバランスが悪くすぐにシッティングに戻しました。
先を見ると気が萎えると思ったんで、下だけを見て失速しないようにひたすら漕ぐ漕ぐ。
なんとかゴールしました。
距離が短くて良かったです。
あと数百メートル続いてたらはたして完走できてただろうか?


帰りに勢いよく下ってると、リアに明らかにおかしい縦揺れを感じました。
プログレスに直行して見てもらうと、チューブがタイヤとリムの間にかんでタイヤが盛り上がってました。
平地を走るときに気づかなかった(路面だとばかり思ってました)のもお恥ずかしいですが、タイヤ交換もちゃんとできてないビギナーでした。